DEKARON
日本モリアが提供するファンタジーMMORPG。
定番のポリゴン物ですが、競合他社との顧客獲得競争に独自のアプローチを開始。
日本語版吹替声優導入
プレイヤーキャラをはじめ、NPCなど随所で喋るようです。
その面子は以下の通り。
【プレイヤーキャラ】
・ナイト(加藤 将之)
・ハンター(釘宮 理恵)
・マジシャン(能登 麻美子)
・セグナレ(根谷 美智子)
・サマナー(藤原 啓治)
【NPC】
・小杉 十郎太
・立木 文彦
・坪井 智治
・井上 喜久子
・皆川 純子
なかなか豪華な面々が揃っておりますな。
プレイヤーキャラの声当ての人もNPCの人も一人で複数のキャラ(主にNPC)を担当しているので、従来のMMOでは無い賑やかな雰囲気になりそう。
MORPGではディアブロ等も喋りまくってましたが、あれは英語なので日本人としては言ってる意味がストレートに入って来ませんでした。
ゲームの世界観には合っていたのでいいのですケド。
アマゾン「フフーン・・・サクセース」とか
また、ネカフェ対応でも他社に対してアプローチ
公認ネットカフェなら取得経験値が1.5 倍!
経験値・金銭至上主義になりがちなMMORPGでこれはオイシイ予感
肝心のシステムはというと、基本的に戦闘ゲーム(お約束)
PK有、ある程度のアイテムカスタマイズ有、クエスト有
PKすると性向値が悪に傾き、商店利用不可、テレポート利用不可、復活地点が別に、などペナルティが付く。
あまりにも性向が悪に傾くと、復活地点が監獄になり、一定以下まで悪行度が下がらないと出られなくなる。
面白いのはここで「保釈金」を払うと悪行度が下がるシステム。
ただし、これで悪行0にはできない模様。
また、PKとは別に双方の合意の下に行われる「決闘」デュエルシステムもあり、これはいつでもどこでも実行可能。
問題は決闘中でもPKされる可能性があるという事。
モンスターに襲われるのはまだご愛嬌なんですけどね。
装備のインタフェースはディアブロからの流れを汲むスタイル。
戦闘も含めて大筋ではリネ2テイストが強い雰囲気。
気になるお値段ですが、これは流行の基本無料のアイテム課金型。
ネトゲは1本やると他にはおいそれと手は出せない物ですが、ネタに覗いて見るのも一興かと。
尚、DEKARONとはカロンに対抗するという意味でのデ・カロンであり、ボッティチェリのアレとは無関係です(聞いてない)
by varelire2 | 2006-04-30 22:09 | NetGame | Comments(0)