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[小説]導きの星

小川 一水・著
ハルキ文庫・刊


2003年頃に刊行されたシリーズで全4巻
当然書店でも古本屋でも見つけられず、Amazonポチった

超光速航行を可能とし有機人造人間(目的人格=パーパソイドと呼称される)すら作り上げている遠未来の地球圏文明は、幾多の星にて異種知的生命体を発見していた
外文明と名づけられた彼らは何れも惑星を脱出するほどの文明は築いておらず、極初歩的な段階に留まっていた
「外文明支援省」は、彼ら未熟な文明を見守り、育て、導く事を目的の組織として地球統一国連の下設立された
その基本方針は不接触
不用意な高度文明との接触、過度な教導は外文明種族本来の性質、資質を歪め損ねると考慮した為である

一つの外文明には選任の監察官が配属され、1隻の宇宙船と一人の目的人格が与えられる
監察官は減刻睡眠(コールドスリープ的なもの)を使いながら何世紀にも渡って導き手として勤めることになる

主人公、辻本 司は新任の監察官としてとある辺境に新規発見された外文明惑星に赴任することになるのだが・・・


といった内容
樹上にて狩猟生活を行っていた肉食哺乳類スワリス、その亜種ヒキュリジの文明発達を神の視点で見守り、時に介入
幼い文明故の愚かさ、もどかしさ、スワリス達のもふもふ具合がたまらんです
同じ作者の「時砂の王」「天冥の標」のルーツはここにあると思わせる作品

箱庭好き、それにCivilization好きにはお薦めしたい
外文明監察官は通称C.O(Civilization Observer)と呼ばれてるしね

  by varelire2 | 2012-03-11 18:32 | | Comments(5)

Commented by ドラゴラム at 2012-03-15 23:50 x
とりあえずポチってみました\(^o^)/
Commented by ドラゴラム at 2012-06-11 16:21 x
一巻読み終わったんで二巻以降もポチッとしました

マジでcivっぽい話でおもろかった
Commented by ドラゴラム at 2012-06-11 16:24 x
青銅R vs 鉄Rとか胸熱
Commented by ドラゴラム at 2012-06-11 16:24 x
青銅R vs 鉄Rとか胸熱
Commented by varelire2 at 2012-06-11 22:04
全4巻と割と読みやすいし、気に入ってもらえたようで何よりです。

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