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[小説]ゲート 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり(3) 動乱編

今回も買うのが大変だった
12月末に刊行されていたのに年明けに気づき、本屋を回るもどこも品切れ
AMAZONすら品切れ!
もしかして売れまくり?

さて、本編
冥王編じゃなかった!

前回の流れからするとロゥリィと竜の絡みで冥王ルートに進むファンタジー展開かと思ったんですが

帝国内に多くの被害をもたらしていた炎竜が倒され、何者かによりその頭が帝都の城壁に掲げられた
これにより帝国内に波紋が生じます

誰が倒したのか?
どうやら異種族らしい・・・がっくり
でも討伐者の中にヒト種の流民がいるようだ
その流民が住んでいたのは帝国内のコダ村だったようだぞ!?
おお!我らの英雄!

アルヌスに根拠を置く日本との戦いで連戦連敗の帝国にとって、これは僥倖
人々のテンションも上がります

しかし面白くないのが問題児ゾルザル
次期皇帝である自分を差し置いて目立つ人間に我慢がなりません

狙われたレレイ
帝都を掌握したゾルザルによる圧政
暗躍するテューレ
他国へと接触を図るディアボ
やめて!ピニャの胃はもう限界よw

と、動乱編に相応しいごたごたの連続

今回は伊丹達よりもいけ好かないエリート扱いだった菅原の出番が多かった印象
脇を固める連中も古田を始め、おいしい活躍してます
ちらほら出ていた特殊作戦群、コードネームがアレとは思わなかったよ剣崎さん

大臣、嘉納太郎氏の台詞も光ってた
「日本はもっとケチにならなきゃいけねぇ。技術にせよ資金にせよ」
「高等技術だのを使う仕事はあるさ。だが今の日本には中くらいの仕事がねぇんだ。労働人口の大半を占めていた中くらいの仕事をしていた中流階級の食い扶持が無くなり、簡単な仕事をする立場に下がった。元々あった簡単な仕事は元中流の連中が入ってきた上、出稼ぎ外国人や留学生に持っていかれたりしてる訳よ」
「じゃぁ中くらいの仕事はどこにいったのか?人件費の安い中国やらに企業がこぞって持ってった訳だよ」
「企業は儲けるのが仕事だ。政府が直接やめろとは言えねぇ」
「だから周辺諸国へ企業が進出できない状況を作るのが一番なんだ」
「近隣諸国とは適度な緊張感がある方がいい。みんな仲良くなんて幻想はありえねぇんだ」

大体こんな感じ・・・だったはず

  by varelire2 | 2011-01-30 11:56 | | Comments(0)

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